生活習慣病:十二指腸潰瘍



生活習慣病:十二指腸潰瘍

 

生活習慣病:十二指腸潰瘍

 

十二指腸は胃につづく消化管

 

胃の出口にあたる狭い幽門のあとにある消化管で、手の指を十二本並べたほどの長さがあるので十二指腸といわれます。

 

十二指腸壁は胃壁とよく似た構造をしていて、胃と同様に潰瘍ができます。

 

十二指腸は幽門につづくふくらみをもつ球部と、膵臓や肝臓からの管が開口(ファクター乳頭)している下行部からなっていますが、潰瘍ができやすいのは主に球部です。

 

胃潰瘍と同様の原因でおこる病気

 

十二指腸潰瘍も攻撃因子が防御因子を上回るアンバランスの結果おこりますが、胃潰瘍では防御因子(粘液や粘膜の働き)の低下でおこる傾向があるのに対して、十二指腸潰瘍は攻撃因子(胃酸やペプシンなど消化液の働き)の過剰でおこる傾向があります。

 

年をとるにしたがって衰えやすいのは防御因子の維持で、どちらかというと胃潰瘍はお年寄りに多く、十二指腸潰瘍は若い人に多くみられます。

 

症状は胃潰瘍と変わらす、予防的な日常の対処も共通するので、胃・十二指腸潰瘍とまとめて扱うことが少なくありません。

 

治療対策や食事、生活管理などの問題では、胃潰瘍と共通することが多いので胃潰瘍のページを参考にしてください。



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