生活習慣病:メニエール病



生活習慣病の基礎知識:メニエール病

 

生活習慣病の基礎知識:メニエール病

 

激しいめまいの発作が特徴

 

耳の鼓膜の奥の内耳は平衡感覚を保つために働いている三半規管や前庭、鼓膜から伝わってきた音を聞きわける蝸牛があります。

 

ここに何らかの障害がおきると、めまいや耳鳴り、難聴などが生じます。

 

このような病気を、初めて報告したフランスの医師の名をとって「メニエール病」としました。

 

立ちくらみなどと違って、メニエール病のめまいはぐるぐるものが回転するような激しいもので、突然おこることが多く、立っていられないこともあり、時間も30分から数時間以上と長くつづきます。

 

しかもたいていは10日に1回、1ヶ月に1回のようにめまいの発作を繰り返しおこしながら、次第に悪化していくことが多くなります。

 

日常のストレス改善こそ第一の予防

 

30代はら50代の働き盛りの人がかかりやすく、男性に多い傾向があります。

 

この病気にかかる人の多くは、日常生活では仕事や人間関係などでいつも人一倍緊張が続き、性格的にも責任感が強く几帳面で働き過ぎの傾向があります。

 

ひと口でいえばたいへんストレスの高い生活に終始しているといえます。

 

このことからも、メニエール病をおこす要因には、日常生活の過剰なストレスが強く働いていることが考えられます。

 

したがってメニエール病を予防するためには、なによりも日常生活から心身のストレスをなくすような生活改善が欠かせません。

 

めまいをおこす病気には他にもいろいろあって、耳の病気のほか脳の病気や血液の病気など重大な病気のこともあるので、必ず専門医の診断を受けることが大切です。



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