生活習慣病:うつ病



生活習慣病の基礎知識:うつ病

 

生活習慣病の基礎知識:うつ病

 

内因性と外因反応性のものがある

 

たいした理由もなく気分そのものが深く沈んでゆううつになり、何事も悲観的に考えてしまううつ状態を主症状とするのがうつ病です。

 

強い罪悪感にとらわれ自殺を考えたり、感情の抑うつや無気力、集中力の欠如、妄想などの精神症状が目立つ他、食欲不振、不眠、便秘、胃腸症状などの身体症状が加わることもあります。

 

発病原因ははっきりわかっていませんが、外的要因がなく発病する内因性のものと、ストレスなどが引き金となって発病する外因反応性のものがあります。

 

とくに最近では、社会環境の複雑化にともない、さまざまな形で身の回りのストレス要因が強まり、軽症うつ病と診断されるサラリーマンが増えています。

 

性格的にうつ病になりやすい因子をもっている人が、職場の責任や人間関係などの強いストレスに、長い間さらされて発病することが多いようです。

 

中間管理職に多い初老期うつ病

 

年齢的には、一般に20代後半から30代にかけて発病がみられるようになりますが、40代後半以降におこることも多く、これを初老期うつ病といいます。

 

うつ病の発病に際しては、ストレスなどの外因が強く作用する場合が多いのですが、本人の性格の関与も見逃せません。

 

きわめて仕事熱心で完全主義、几帳面で強い執着心、過剰なほどの責任感をいった性格の持ち主が、人間関係の行き違いや仕事上のわずかな失敗などをきっかけとして発病するというケースがよくあります。

 

治療は薬物療法が主流となります。

 



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